もう10月になってしまいましたね。
年々、時が経つのを早く感じてしまいます。
みなさんは、いかがですか?
小さい頃は時間が経つのを、遅く感じませんでしたか?
早く大人になりたいのに、明日も明後日も子供のまま。
一体、いつになったら大きくなるのだろう?
そんな風に考えた事が、私にはありました。
ですが大人になると一日一日が早く、
季節の流れも早く感じる事が多いです。
春はぽかぽかして気持ち良いと思っていたら、すぐ夏になって
夏は暑いと思っていたら、急に気温が下がって秋になり
秋なのに冬のような寒さの日が時々出てきたと思ったら
もう年末になっていたり。
私は、これは時間の経験値の違いによって
生じる現象ではないかと考えています。
一分はこれくらいの長さ。一時間はこれくらいの長さ。
一日はこれくらいで、三か月は…一年は…と時間の長さを
繰り返し経験していく。
年を重ねる毎に頭と体が、時間の長さへの理解を深め、
時間を短く感じるようになるのではないかなーと思うんです。
この考え方は、私の先輩も似たような事を語っていらっしゃいました。
他にも同意見であったり、
近い、ご意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。
「時間の経験値説一派」
…みたいな派閥は無いのですが、
あるとしたら、私はその一味です(-▽-)
過去の記憶の鮮明さも関係しているかもしれません。
印象的な出来事は振り返ると「ついこの前」みたいに感じる事ってありますよね。
ただ…例外もあります。
それはイヤな出来事は長く感じ
楽しい時間は、あっという間に感じるシステムです。
嫌だなー、長いなー、早く嫌な事が終わんないかなー
というストレスが溜まる日々。でも、なーんか気が付いたら
一年が終わろうとしている…。へ?もう一年?うそでしょ!?早くない??
振り返って嫌な事を思い出すと、やっぱり長い…みたいな…。
人生には、そういう一年も、みなさんそれぞれにあると思うんですよね。。。
うーん、嫌ですよね。避けられるものなら避けたい…(T^T;
嫌な事は振り返ると長く感じてしまう時がある。
だったら、楽しく過ごして物凄く早く感じた方が良いですよね。
楽しいって思える事は、とても大事だし尊い時間です。
そんな楽しい時間が、みなさんに沢山訪れますように(私も含めて)